生理痛で眠れない!眠るためにすると良いこと
女性なら、毎月誰もが憂鬱になる生理。
生理中って眠くなったり、腰が痛くなったり、イライラしたり、不快な症状がたくさん出ます。
そんな中でも、苦しむ人が多いのが生理痛。
生理痛が特にない人もいたりと、個人差はありますが、人によっては痛みが強すぎると夜眠れない事も。
今回は生理痛に悩む人為に生理痛で眠れない時に眠れる様になる方法をご紹介します。
1.長風呂に入る
生理痛がひどい時はお風呂は長めに入って、体を温めるのが効果的。
入っている間は暖かさで痛みも忘れられます。
そのため生理痛がひどい時は熱めのお風呂に最低30分ぐらいお風呂につかればとてもリラックスもできるし、よく眠れます。
また、リラックス効果を出すために、自分な好きな香りの入浴剤を入れてゆったりバスタイムを楽しみましょう。
お風呂から出るてると、体が冷えてしまいやすいので、特に冬は、予め部屋の暖房をつけて、お風呂に出た後も体が冷えない様にする事がオススメ。
2.暖かい飲み物を飲む
生理痛がひどい時には体を温めるのが一番とお伝えしましたが、温かい飲み物を飲むのも効果的です。
ホットミルクやホットレモン、ホットココアなどを寝る前に飲んで体をぽかぽかさせましょう。
暖かい飲み物を飲むだけで生理痛が少し楽になり、夜寝やすくなります。
ちなみに冷たい飲み物は体を冷やし、さらに生理痛が増します。
冷たい飲み物や、アイスクリームなどは絶対に控えて下さい。
2.ブランケットを体に巻く
生理痛がひどくて寝れない時は、お腹を温めるためにも、ブランケットをお腹を中心に体に巻いて寝て下さい。
そうする事で、かなりお腹があったまり、お腹も安定感があるので落ち着いて寝やすくなります。
お腹に巻くブランケットは、大きめのものだと寝にくいので、小さめのものを使うと良いです。
4.テレビや映画を見る
お腹が痛い時はできるだけ、痛みの事を考えないのが一番。
テレビや映画を見て痛みを考えないようにするのが良いです。
しかも、暗闇の中で映画を見れば、だいたい疲れて寝る事ができます。
見る映画はできるだけ眠くなりそな暗い映画を見るのがオススメ。
5.便秘薬を飲む
生理痛は、便秘症状と合併していると、さらに痛みを伴う事があります。
その為、ぐっすり眠るためには寝る前にトイレへいき、全部出してスッキリさせるのが一番。
もし、辛い便秘でどうしても出ない場合は、予め便秘薬を服用し、しっかり出し切って、便秘と生理が重ならないようにして下さい。
また、普段からひどい便秘症で、生理時によく夜に痛みが原因で寝れなくなる人は、今後便秘薬に頼らなくても良い様に体質改善するように心がけて下さい。
適度な運動と食生活を正せば、大幅に便秘症状が改善されされます。
便秘ぎみの人は、便秘が改善される事で生理時の痛みも軽減されぐっすり眠る事ができます。
6.晩ごはんをたべすぎない
晩ご飯を食べすぎると、お腹が圧迫されさらに痛みを伴います。
生理が来ている時は、晩ご飯を少な目に食べるのが一番。
また、お腹がいたい時は硬い食べ物はできるだけ避けて、おかゆや雑炊などの体に優しい食べ物を食べるようにしてください。
そうすれば、夜にぐっすり眠りやすくなります。
7.足裏をマッサージする
お腹が痛くて寝れない時は、足裏や足をマッサージをして体の血行をよくして下さい。
マッサージをして血行が良くなれば、だんだん体がぽかぽかしてきます。
特に冷え性の人は、足が冷えていると、余計生理痛がひどくなってしまいます。
やり方がわからなくても、自分が少し気持ちよいかな?と思うぐらいに自己流でマッサージをすれば大丈夫。
また、普段から冷え性だと自覚している人は、毎月生理痛に悩まされ、夜寝れないという辛い思いをする人が多いです。
今後のためにも、冷えを改善する事が今後毎月の生理時にぐっすり眠るためには重要。
生活習慣を見直し、冷え性を改善させるように努めて下さい。
8.痛み止めを飲む
どの方法をためしても痛すぎてどうしても眠れないと思ったら、最終手段はやはり痛み止めを服用する事。
できればあまり使いたくない方法ですが、痛くて眠れないのであれば仕方がありません。
朝まで痛みに苦しむよりは、痛みから解放されてぐっすり眠れる方が良いです。
かならず薬を飲む前に何か口に含んで、お腹が痛くならないようにして下さい。
しかし、やはりできれば痛み止めを使う事は避けた方がいいです。
そのため、本当にいろいろ試したけど、痛すぎて本当に眠れないと思った時だけ使用するようにして下さい。
生理痛で眠れない時には試してみよう
生理痛で眠れない時に眠れる様になる方法をご紹介しました。
生理痛がひどい時は本当に寝れずに辛いです。
生理痛を改善させるためには、たくさんの方法があるので、是非いろいろ試して、自分にベストな方法を見つけて下さい。
また、そもそも生理痛や、冷えなど、生理痛になりやすい体質を抱えている人は、今後生理中にぐっすり寝る為にも、体質改善を心がけましょう。
※ここでご紹介している全ての薬等は使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使い下さい。また少しでも健康に不安がある場合は必ず医師等にご相談ください。