気持ち悪い時にオススメな飲み物6選
ムカムカする、吐き気がして食事ができないなど気持ちが悪い時もありますよね。
飲み過ぎや食べ過ぎによる気持ち悪さは飲み物で改善できることもあります。
オススメな飲み物を知り、体をスッキリさせましょう。
1.白湯
普段から白湯を飲むようにしている女性は多いかもしれませんが、実は気持ちが悪い際にも白湯はオススメです。
白湯は水を温めたものなので、手軽にどこででも準備が可能です。
白湯を飲むと、体が温まり血行が良くなります。
それから、吐き気が治まり、胸がスッキリしてくるのです。
気持ちの悪さと同時に胃痛がある人は、胃痛が軽くなる効果もあります。
食べ過ぎてしまうと気持ち悪くなってしまうこともあるので、普段から白湯を飲むようにしておくと良いでしょう。
また食事をするときは腹八分目で抑えたり、冷たいものを食べすぎたりしないようにすると、吐き気が起きなくなるはずです。
2.お茶
緑茶、ハト麦茶、烏龍茶などのお茶を普段から飲んでいる人は多いでしょう。
そんな身近な飲み物であるお茶も気持ち悪さを改善する効果があるためオススメです。
お茶の中でもタンニンが含まれているお茶は、胃のムカつきを抑える効果があります。
もちろんお茶は冷やしたり、氷を入れて飲んだりせず、常温か温かいものをゆっくりと飲むようにしましょう。
食べ過ぎた時、アルコールを飲み過ぎた時など気持ち悪さが治まらない時には薬に頼る前に、お茶を飲んでみると、スッキリしてくるはずです。
一気に飲んでしまうと、逆に気持ち悪さが増してしまう可能性もあるので、少しずつ飲むように心がけましょう。
3.炭酸水
気持ち悪さの原因が食べ過ぎや消化不良だと明らかに自覚している場合は結構ありますよね。
とくにブッフェに行った後や飲み会の次の日は胃もたれのせいで気持ち悪さに悩まされることもあるでしょう。
市販薬を飲むなど薬を飲む前に是非試してほしいのが炭酸水を飲むことです。
炭酸水はコンビニやスーパーマーケットなどで簡単に手に入ります。
炭酸水には二酸化炭素が含まれているため、飲むと血液中に二酸化炭素が送り込まれます。
そうすると脳が、体が酸欠状態に陥ったと錯覚を起こし、体の血流を活性化させるのです。
血流が活発になると、胃や腸の働きが活発になり、消化が良くなるため気持ち悪さが改善できます。
4.生姜の入ったドリンク
普段から料理に生姜を取り入れている人は多いと思いますが、実は生姜の入ったドリンクは気持ちが悪い時にとてもオススメです。
生姜には鎮吐作用があります。
吐き気や二日酔いの気持ち悪さは、胃に水分が溜まってしまうことから起こるため、発汗排尿作用の強い生姜をドリンクに入れて飲むことで、気持ち悪さがましになります。
生姜はすりおろし、紅茶に入れたり、ホットレモンに混ぜたりして飲みましょう。
すりおろすのが面倒であれば、生姜チューブを利用すると手軽に飲み物が用意できます。
どうしても生姜が手に入らない時には、ジンジャーエールを飲んでも良いでしょう。
生姜はわりと独特な味で好き嫌いがあると思いますが、気持ちが悪い時には飲んでみると気分が良くなるはずです。
5.乳酸菌ドリンク
気持ち悪さがなかなか治らない、吐き気が続いている、そんな時は胃腸が弱っているのかもしれません。
まずは胃腸の調子を整えることで、気持ち悪さが改善されることがあります。
オススメなのは乳酸菌ドリンクです。
乳酸菌はヨーグルトに含まれていることも多いですが、飲むヨーグルトなどのドリンクとしても飲むことができます。
乳酸菌を摂りすぎると逆に胃もたれの症状がでてしまうので、1日に飲んでも良い容量を守って乳酸菌ドリンクを飲むようにしましょう。
数日から1週間で胃腸の調子が整ってくるのを実感できるかもしれません。
すぐに気持ち悪くなってしまう人は乳酸菌ドリンクを普段の食生活に取り入れてみましょう。
6.ペパーミントティー
気持ちが悪くて眠れない時、アルコールによる吐き気を改善したい時などはペパーミントティーがオススメです。
ペパーミントティーはノンカフェインなので、眠る前にも飲むことができます。
ペパーミントティーはかなり爽やかな味で、口の中からお腹までスッキリしてきます。
たっぷり飲まなくてもカップ1杯程度で、スッキリ感が味わえることがほとんどです。
胃もたれに効果的なハーブティーなので、自然と気持ち悪さが治まってくるはずです。
ペパーミントの味が苦手な人は、他のノンカフェインのハーブティーなどとブレンドして飲むと飲みやすくなります。
オススメなのはカモミールとのブレンドです。
飲み物で気持ち悪さを解消しよう
気持ち悪い時のオススメな飲み物は、白湯やお茶など普段から飲んでいる飲み物です。
他にも炭酸水やミントティーは飲むとムカムカがスッキリしてくることがあります。
他にも生姜の入ったドリンクや乳酸菌ドリンクで気持ちの悪さを改善できるはずです。
自分に合う飲み物を見つけ、快適な時間を過ごすようにしましょう。
※ここでご紹介している全ての薬等は使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使い下さい。また少しでも健康に不安がある場合は必ず医師等にご相談ください。