目の疲れをとる方法。眼精疲労をとりのぞこう
仕事等で目が疲れてしまったという経験をした事がある方はとても多いです。
そんな方のために、目の疲れをとる方法をご紹介します。
目の疲れで困っているという方は是非参考にして下さいね。
目の疲れ
1.蒸しタオルで血行を促す
目は、長時間パソコンをしたり、本を読んだりと集中する事で疲れるという事がとても多いです。
これは、パソコンや本を見ている時はずっと目は同じところを一点集中して見ている事が多いので、目にある筋肉が疲れてしまったり、目に負担がかかって疲れてしまったり、肩こりをしてそこから目が疲れてしまうからです。
ですので、まずは凝り固まった目の筋肉をほぐすために蒸しタオルで血行を促してあげましょう。
今は蒸しタオル以外にも目を温めるための便利なグッズが増えていますので、それらを使い目を休ませてあげましょう。
血行を促し、血の巡りがよくなり、筋肉がほぐれる事で目の疲れがとれます。
2.遠くを見る
疲れた目は、遠くを見る事で疲れを取る事ができます。
一点集中している時に使っていた目の筋肉がほぐれるからです。
仕事等作業に集中して疲れてしまった時は少し外に出て休憩をするようにしましょう。
散歩ができるなら歩く事をオススメします。
遠くを見ながら散歩をする事で目も心も身体もリラックスできるからです。
できれば緑が多いところを散歩しましょう。
緑は目にいい色なので、視力低下も抑える事ができます。
3.目薬を使う
目が疲れてしまった時は眼精疲労用の目薬も効果的です。
眼精疲労用の目薬を使う事で目の乾きや充血、かゆみといった症状を改善する事ができるので目の疲れがとれます。
今はスマホやパソコン用の目薬等症状によって様々な目薬がありますので、自分の目の疲れの症状に合わせて選ぶようにしましょう。
ただ、目薬を使ったから大丈夫とその後また目に負担をかけてしまうと根本的な解決になりません。
目薬をさしてかつゆっくり目を休める事で目薬がしっかり効き、早く回復します。
4.しっかり寝る
目が疲れてショボショボするという時は、心も身体も一緒に疲れています。
こういう時は、潔く作業を中断して寝るようにしましょう。
しっかり寝る事で目の疲れをきちんと回復する事ができます。
睡眠時間はたっぷり取るようにしましょう。
人間は一日約6~7、8時間の睡眠がいいと言われているので最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう。
しっかり寝る事で目はもちろん、心も身体も癒され、疲れが取れてまたしっかり働いたり勉強をする事ができます。
5.ストレスをためない
ストレスをためないようにする事も目の疲れをとるのに大事な事です。
ストレスと目の疲れは一見関係なさそうに見えますが、実は深く関係があります。
ストレスがたまると心にも身体にも大きな負担がかかってしまいます。
大きな負担がかかるという事は、目が疲れやすくなる状況を作ってしまうという事です。
ですので、溜まったストレスはすぐに解消する、そしてストレスの溜まりにくい環境を作る事が目の疲れをとるのにとても大事です。
ストレス解消をする時は、同時に目の疲れを癒やすようにしましょう。
ウォーキングやランニング、自転車で遠くを見ながら運動する、お風呂で目を温めながらゆっくり入り、心も身体もしっかり労るようにする等目にいいストレス解消法を心がけるようにする事で心も身体も目も疲れ知らずになります。
また、肩こりから目が疲れてしまう事もあります。
ですので、少しでも肩をほぐして目を楽にするために一日の最後は軽くストレッチをする事でほどよくストレス解消され、目や肩がとても楽になります。
6.メガネを合うものにする
特に目が疲れる事をしていないのに、目が異常に疲れてしまうという時は、メガネが合っていない可能性があります。
度数が合わないメガネを使っていると目は非常に疲れやすくなってしまいます。
見えにくくなったり等「ひょっとしてメガネが合っていないのでは?」と感じたらすぐにメガネをしっかり自分に合ったものに作り変えるようにしましょう。
眼科で自分の視力を知り、乱視が入っていないか等しっかりチェックして自分に最適なメガネを作る事で目の疲れやすさが格段に変わります。
7.眼科へいく
上記を全て試したけど、それでも目の疲れが取れないという時は病気の可能性があります。
何をやっても目の疲れが取れないという時はすぐに眼科へいくようにしましょう。
ドライアイや自律神経失調症、更年期障害等様々な原因で目は疲れます。
原因を突き止め、治していく事で目が疲れにくくなるのであまりに疲れやすいという方は一度眼科へいく事をオススメします。
目の疲れをしっかりとろう
目の疲れをとる方法についてご紹介しました。
他にもツボ押しをする、目にいいブルーベリーを食べる等様々な方法があります。
目の疲れをとる方法は上記のようにたくさんありますので、自分がしっかりと意識をする事がとても大切です。
目は、身体の中でも特に大切な部分です。
疲れをそのままにしておくと後で大変な事になりかねません。
上記を参考にしっかり疲れをとって下さいね。
症状ごとに合った目薬を知りたいという方は症状別の目薬のページをご覧ください。
※ここでご紹介している全ての薬等は使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使い下さい。また少しでも健康に不安がある場合は必ず医師等にご相談ください。