止まらない鼻水を止める!試してほしいオススメの鼻水を止める方法
大事な用があるのに鼻水が止まらない、など鼻水に悩まされている人は多いでしょう。
酷い鼻水のせいで集中力も落ちてしまいますよね。
鼻水が止まらない時に試すと良いことを知り、大事な用に備えましょう。
1.飲み薬や点鼻薬を使用する
鼻水が止まらない時に試すと良いのは飲み薬や点鼻薬です。
まずは市販薬をドラッグストアで購入してみましょう。
風邪が原因で鼻水が止まらない場合には、抗ヒスタミン薬の含まれた薬を選びましょう。
風邪を引いた時の鼻水の特徴は、色が黄色く粘り気があります。
またアレルギー性の鼻炎などで鼻水が止まらない場合には、抗アレルギー薬の含まれた薬で鼻のアレルギー症状を抑えましょう。
鼻炎の場合の鼻水は、透明でサラサラとしているのが特徴です。
飲み薬は服用すると眠くなってしまうこともあるので、副作用を感じたくない場合には点鼻薬を使ってみましょう。
飲み薬と点鼻薬を合わせて使用すれば効果が上がることもあります。
2.鼻のツボを押す
鼻水が止まらないけれど、薬には頼りたくない、薬を買いにいけない、ということもあるでしょう。
そんな時には鼻のツボを押して鼻水を止めましょう。
小鼻の脇にある迎香、小鼻の少し上にある鼻通、目頭の脇にある清明といったツボを、ゆっくり5秒ほど時間をかけて押しましょう。
3か所を繰り返し押していきます。
鼻のツボを押すことで鼻の通りが良くなり、鼻水を改善できるはずです。
鼻のツボの位置を知っておけば、自宅にいるときだけでなく、外出先でも簡単にツボを刺激することができるので、忙しいけれどできるだけ早く鼻水を止めたい人にもオススメです。
3.鼻を温める
寒い場所から温かい場所に移動すると鼻水が出てきてしまうこともあり、鼻を温めたくない、と思っている人もいるかもしれません。
けれど鼻水が止まらないときには鼻を温めると良いでしょう。
鼻を温める方法は、蒸しタオルを鼻に当てます。
蒸しタオルは電子レンジで濡らしたタオルを温めると簡単に作ることができます。
鼻全体にタオルをかけ、数十分そのままでいましょう。
またマグカップやたらいに熱湯を入れ、その中にオーガニックのオイルを垂らし、その蒸気を鼻に当てて、鼻を温めるのも効果的です。
蒸気を浴びながらゆっくりと鼻呼吸をしましょう。
鼻を温めると鼻水が自然と止まるはずです。
4.眠る
鼻水が止まらないときは、風邪によるウイルス、花粉、ストレス、疲労などが原因になっていることもあり、鼻に極力刺激を与えず、体力を取り戻すために睡眠を取ることも効果的です。
朝目覚めると自然に鼻水が止まっていることもあるものです。
鼻水が止まらない時に、眠る場合は枕など肌に触れるものは清潔にし、埃やダニの影響を受けないキレイな部屋で眠るようにしましょう。
また室内の湿度が適度にあると、鼻や喉が乾燥しすぎずに快適に眠ることができます。
安眠できる環境で睡眠を取ると、鼻水が止まらない原因を改善でき、心も体もリラックスし、自然に鼻水が止まるはずです。
5.お茶を飲む
鼻水が止まらない時にはお茶を飲むというのもオススメの方法です。
お茶は温かい物にしましょう。
とくに抗菌作用の高い緑茶は免疫力を高める効果もあるのでオススメです。
ただカフェインが含まれているため眠る前に飲み過ぎると、眠れなくなってしまうこともあるため、カフェインに敏感な人は飲み過ぎないように注意しましょう。
またなた豆茶というお茶も止まらない鼻水を止めてくれる効果があります。
ストレスや疲労が原因で鼻水が止まらない場合には、カモミールティー、ミントティーなどのリラックス効果があり、ノンカフェインのハーブティーを飲むと、鼻水が止まることもあるので、試してみると良いでしょう。
6.深呼吸をする
「呼吸ならずっとしているから、鼻水には関係ない」そう思っている人は多いかもしれません。
けれど深呼吸ができている人はなかなか多くないものです。
鼻水を止めたいときには、深呼吸をしてみましょう。
まずは呼吸をしやすい姿勢を作ります。
まっすぐ姿勢よく立つか、腰を曲げずに座った姿勢でゆっくり鼻呼吸をしましょう。
吸うときと吐くときの間を1~2秒開け、意識してゆっくり深い呼吸をすることがポイントです。
また子供などがいて家では深呼吸できるような環境がないという人は、呼吸法に重点を置いたヨガのクラスに参加するのも良いでしょう。
深呼吸をゆっくり深くすると、気持ちがリラックスするだけでなく、鼻の通りが良くなります。
時間をかけて行うことで徐々に鼻水も改善されていきます。
止まらない鼻水を止めよう
鼻水が止まらない時には、飲み薬や点鼻薬を試してみましょう。
また薬に頼らなくても、鼻のツボを押したり、鼻を温めたりすることも効果的です。
深呼吸や睡眠により鼻水が止まることもあります。
鼻水が止まらない時には、色々な方法を試し、自分に合う方法を見つけてみましょう。
きっと大事な場面でも鼻水に悩まされずに快適に過ごせるはずです。
※ここでご紹介している全ての薬等は使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使い下さい。また少しでも健康に不安がある場合は必ず医師等にご相談ください。